シリーズ AI駆動開発実践入門 Part 3 / 4

実装を依頼するためのAIプロンプト設計

AI駆動開発 プロンプト設計

実装を依頼するためのAIプロンプト設計

この記事で伝えたいこと

AIに実装を依頼するときは、作業指示だけでなく、前提・制約・確認方法をセットで伝えると安定します。

プロンプトに入れる要素

実装依頼では、最低限以下を入れます。

目的
現状
変更したいこと
触ってよいファイル
触ってほしくないファイル
完了条件
確認方法

悪い例

Worksの機能を作って

これでは、何をどこまで作るのか分かりません。

良い例

WordPress管理画面にGitHub Works Syncページを追加してください。
MVPではGitHub usernameからpublic repositoryを取得し、一覧からportfolio下書きを作成できればよいです。
private repositoryやtoken認証は今回は不要です。
既存のportfolio投稿タイプとwork_*メタ項目を使ってください。

このように書くと、AIは既存設計に沿って実装しやすくなります。

確認観点も渡す

実装だけでなく、確認観点も渡します。

  • 管理画面にメニューが出るか
  • nonceチェックがあるか
  • 権限チェックがあるか
  • 既存Worksと重複作成しないか
  • public repoだけで動くか

まとめ

AIに実装を頼むときは、コードを書かせる前に「判断材料」を渡すことが重要です。

プロンプトは指示文ではなく、開発の設計書として扱うと精度が上がります。

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