CASE STUDY

Wealth Manager — 老後資産を見える化するシミュレーション基盤

現在の資産・収支・積立状況を整理し、将来の老後資産が足りるかを試算するためのWebアプリです。

OVERVIEW

何を作ったか

Wealth Managerは、老後資産がどのくらい必要になるかを試算し、現在の資産状況と積立状況で不足がないかを確認するためのWebアプリです。

複数の資産や月次収支を一つのデータモデルで管理し、将来的には退職年齢、生活費、年金、積立条件を使ったシミュレーションへつなげます。

現在はDocker開発環境、JWT認証、資産種別・口座・月次収支のAPI、DBマイグレーションまで実装しています。

Problem

課題

老後に必要な金額は、退職年齢、寿命、生活費、年金、現在資産、毎月の積立額によって大きく変わります。情報が複数の口座や家計記録へ分散していると、現状と将来の不足額を一貫して把握しにくい課題がありました。

Solution

解決

資産種別・口座・月次収支を共通のデータモデルで管理し、その情報を将来の老後資産シミュレーションへつなげる構成にしました。まず認証と資産管理の基盤を実装し、計算機能を段階的に追加できる設計にしています。

DESIGN

どう設計したか

Architecture

フロントエンドはNext.js、バックエンドはFastAPI、データベースはMySQLで分離しています。FastAPI側はAPI、モデル、スキーマ、サービス、DB接続の責務を分け、SQLAlchemyとAlembicで永続化とマイグレーションを管理します。

Features

JWTユーザー認証 / 資産種別・口座のCRUD API / 月次収支のCRUD API / Alembicマイグレーション / Docker Compose開発環境 / SwaggerによるAPI確認 / Health Check API

LEARNING

作って学んだこと

Learnings

資産シミュレーションでは計算式だけでなく、入力データの定義と履歴の持ち方が結果の信頼性を左右します。将来機能を見据え、画面より先にドメインモデルとAPIの責務を整理する重要性を学びました。

Next

資産スナップショット、老後条件の設定、積立プラン、シミュレーション計算、ダッシュボードとグラフ、フロントエンド画面、テストコードを追加します。